上手な人間関係の育み方

看護師という職種は対人間の仕事である以上、その関係性に悩む人は少なくありません。
そのため、中にはネット上の相談用掲示板に「人間関係をよくするにはどうすればいいの?」なんて質問がよくあがっているのを見つけます。しかも、下手すれば「看護師の仕事は人間関係が悪い職場ばかりなのはなぜ?」と、最初から看護師の現場の人間関係を全否定する人まで出てきています。
個人的見解をいえば、それはただ単に悪い職場にばかりあたってしまっただけなのでは?と思いますが…。なぜなら、看護師の職場以外にも人間関係が最悪な職種は沢山あるし、看護師の職場であってもその関係性が良好な場所は少なくないからです。
また、仮にその人間関係が悪いという人が新人だったとしましょう。
重要な事を言っておけば、看護師の現場は命を預かる現場です。なのに、「厳しく指導された」「いつもギスギスした現場」という方が非常に多く、それを人間関係が悪いという理由にまとめているのです。
しかし、この職場の特性上を考えるならば、むしろ新人に厳しくない方が驚きなのです。なぁなぁで出来るほど気楽な職場ではありませんからね。
こうやって見てみますと、要は現代の新人と呼ばれる方々はどうやら嫌な事の理由を他人に転嫁する事がお好きなご様子。自分が悪いから注意されたという気持ちは微塵もないのかな、と感じますね。
きっと、この気持ちの持ち方をちょっと一捻りすれば、もう少し仕事を進める事が楽になるかもしれません。

もちろん、実際に人間関係がとても悪い現場というのはあります。むしろ出会わないのは奇跡だといえるのではないかと思います。
しかし、その職場でその状況を判断するかはその人次第ですし、その状況をどのように改善していくか、またしていけるかはその職場の人間関係の真の姿であるといえるのではないでしょうか?
こういった女性の多い(そうでなくとも)職場では、どうしても派閥というものが生まれてきます。そこで昔の童話のコウモリのように中立の立場をいつまでもとっていたのでは孤立してしまいますし、だからといって互いのつぶし合いに参加するのもいささか気持ちいいものではありません。
もし、そういった状況でなにか重要な決断を決められそうになった時は、絶対に1人では決めずに誰か仲間を見つけておくといいでしょう。
何はともあれ、人間関係を恐れすぎて独りよがりになってしまうのだけは避けてくださいね。

人間関係に悩むあなたはこちらをどうぞ・・・「人付き合いに悩む人のための手引き